水曜日, 3月 28, 2007

新しいピラティスの先生が4月から加わってくれます

 ピラティスで動ける身体を手に入れましょう!を合い言葉に
クリニック併設MODESTではロルフィング、ピラティス、ヨガの先生に
来て頂きセッションを行って頂いています。

 この春からピラティススタジオナノのなおみ先生が加わって下さることになりました。
土曜日2時半からのレッスンです。

 なおみ先生はとても研究熱心で、アレキサンダー・メソッドを学んだり、
ロルフィングを体験するなどされています。
そして、、、とっても面白いブログを続けてらっしゃいます。
 
 クリニックに来ていただく前に(もっとお近づきになりたいですから)、
先生のセッションを受けさせて頂きました。
 ピラティスの中でポピュラーな動きであるロールアップ・ロールダウンが
出来なかった私(トホホ)。
ご存知の方も多いとは思いますが、
ロールアップ・ロールダウンでは、ニュートラルポジションからゆっくりと起きあがって、
またゆっくり元に戻るのです。
何回かセッションを受けたある日、、、「あ!で、できた!」
首を曲げるコツを練習し身体のわきの線を意識することで出来ました。
これまでロールアップをしようとすると首に力が入ってしまって
「だめだめ、これじゃあ首を痛めちゃう」とおなかに力を入れることも諦め、
ロールダウンはあえなくバタッと床に転がってしまう、、、。
ゆっくり一本一本の腰椎を意識して床に降りていきたいのに。
それがついに出来たんですよ、あ~諦めずに続けて良かった。
こんな簡単な動作が出来るようになるのにこれほどの時間がかかる、、、
そんな駄目な私でも楽しくできる、ピラティスって良いなと改めて思いました。
これまで、りえ先生(ドイツ滞在中)、さとみ先生に教えて頂き少しずつ元気になってきましたが
やっと少ない一歩ですが進歩しました。頭では分かっていても身体は動かないんですよね~。

発見があるのがピラティスの楽しみですね。
これからも少しずつ続けて、こういう気づきを増やしていきたいです。

日曜日, 3月 25, 2007

病気中でも楽しみを探す人

先日お世話になった叔母様のお見舞いの際何かご希望の品はありませんかと伺ったところ、、、
リクエストは「下関の雲丹」でした。
彼女は好奇心旺盛な活動的な女性です。今は病気でほとんどどこにも行けません。
病気が進行して好きな物も食べられなくなってきました。
だからおかゆを少しでも美味しく食べる工夫、それが瓶詰めの雲丹。
それも前から気になっていた下関の雲丹。
 叔母様、北海道に住んでいらっしゃるのだから地元の物で十分なのでは、、、
いえむしろ本州の人は北海道に行ったら食べようと思っているのですよ。
しかし それ故にこその下関の雲丹なのですね。
動けなくても、好きな物を食べる楽しみが限られても、
嬉しいことを探して自分を幸せにする工夫を諦めたりしない。
そのことを教えて頂きました。
 加えて
下関といえばふぐしか思いつかなかった私に雲丹も有名なことを教えてくれました。
リクエストはいただいたものの、
下関の雲丹なんてどこにあるんだろう?名古屋にうってるのかな?と
思いつつとりあえずM阪屋に行ったところ
あった!
店員さんによるとしばらく取り扱いをやめていたけれど、熱心なファンの方からの問い合わせがあって再び取り扱うようになったとのことでした。それほどの人気者だったのですね。