日曜日, 4月 20, 2008

松井 冬子さんのこと

 福岡の学界から帰って来て、テレビをつけますと、、、
あ!松井冬子さんがETV特集で取り上げられている!

グッドタイミングで最初から最後まで見ることができました。
精神的・肉体的痛みを絵画にした松井さんの ちょっと見怖い絵。
「絵がなかったら死んでいたと思う」
「暴力というものを生で感じて知っている」
そう語る松井さんの『それが自分のできるただ一つの生き方なんです』という思いをテレビを見るこちらにも「ひりひり」した痛みを持って感じられるようでした。 セラピーではないとおっしゃっていました。
セラピーを超えた自己治癒法ということでしょうか。
髪の毛を描く様子が写されていました。
迷いのない長い線。本当にすばらしかったです

この番組には、インタビュアーとして上野千鶴子先生(東大大学院教授、最近老後に関する本が話題になりました)が出演されていました。
松井さんの話を聞く上野千鶴子先生は、
しきりとジェンダー論に持っていこうとしたり、
若い女の子が不幸なのを見たくない・幸せになってねなんて言って、
膝に手を置いたりしていました。
先生、それたぶん違います。
上野先生にも理解できないことがあるのです。
って私にも理解できるかというと、、、。

松井さんの絵はこれからもたくさんの人々に安らぎを与えるのでしょうね。

土曜日, 4月 19, 2008

福岡にきています

学会で福岡にきています。

充実した学びのあとで、前に伺ったことのあるピラティス・ジャパンに

おじゃましました。

3年ぶりにかおり先生に教えてもらい、また発見がありました。

副社長のケティさん(メス、4歳)とも交流し、楽しかった~。

ありがとうございました!

学会も大変ためになり本当に来てよかったです。