水曜日, 10月 15, 2008

柳家小三治さんのこと



 昨日、柳家小三治さんがプロフェッショナルな人を取り上げるテレビ番組に出ていらっしゃいました。 一つの道に挑み続ける人の迫力に圧倒されました。その中で「今目の前のことを精一杯やる。過去をどうだったこうだったとこだわることはない。」というようなことをおっしゃっていました。 何かに専心するということはこういうことなのだと、合点いたしました。また、リューマチを持病にもって以降他人の世話にならざるをえなくなって、一番下になるということを知った、そうじゃなきゃ人の立場を理解することは出来ないと知ったそうです。うろ覚えで発言内容は不正確な記述になってしまいました。大変良い映像を触れることができたことに感謝しています。
 
写真は本山に住むたぬきです。