秋がくる、、、なんてほっとする響きでしょう。
ゆっくり美術館や音楽会に行きたくなる季節ですね。
先日おやすみの日に湯布院と福岡の美術館に行ってきました。
只今そのアーティストのことを特集している雑誌を待合室においています。
よろしければご覧下さい。
そのアーティスト、大竹伸朗さんのエッセイでは、
「旅すること・移動すること」が人に思索の時間を与えること、
それがいかに尊い時間であるかを再確認することが出来ます。
高校を出たあと美大に進学したものの、すぐに北海道の東・別海の牧場で働き
その後ロンドン(パンクロックの嵐が吹いていた頃)に渡ったそうです。
自分に足りないものをかぎ分けて飛び出す。この思い切り、好きです。
9月には東京である勉強会に参加しがてら、『国立新美術館開館記念
アムステルダム国立美術館所蔵フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』を
みに行くのを楽しみにしています。